うつ病の基本的症状やうつ病の診断の方法について紹介します

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うつ病と食事

悩む人

最近の研究では、うつ病と診断された人には食生活が乱れている人が多いことがわかってきました。そこで、食生活を改善することでうつ病を予防したり、うつ病を治療したりする方法を紹介します。うつ病の症状の1つに、食欲の減退があります。これは、食事を使用する意欲がなくなってしまうのもそうなのですが、味を感じにくくなることも大きな原因の1つです。では、うつ傾向でも美味しく食べることができて、かつうつ病対策になる食事とはどのようなものでしょうか。まずは、食事の仕方です。あなたは一人で、スマートフォンやパソコンを見ながら食事をとっていませんか。その食べ方は、せっかくの食事という機会を無駄にしてしまっています。なぜなら、食事はストレスを発散することのできる貴重な時間だからです。一人で食べるよりも、仲のいい人や家族と一緒に、日頃の話しをしながら食べてみたり、ゆっくりできる静かなカフェや公園で食事をとったりしてみてください。同じ食事でも、一人でスマートフォンと向き合って食べる食事より、心が落ち着くはずです。どうしても、外で食べることが難しい方は、例えば好きな音楽を聞きながらだったり、パソコンで落ち着く自然の動画を見たりしながら食事を摂ると、ストレス発散に効果的ですよ。

血糖値と糖尿病は深く関係していると考えられています。私達が糖質を取ると、血糖値が上昇します。糖は脳にとって唯一の栄養素として重要である一方、血管の細胞を傷つけてしまうというデメリットもあります。そこで、私達の身体は、急激な血糖値の上昇から身体を守るために、インスリンを分泌します。インスリンには強力な血糖値を下げる作用があるのですが、このインスリンによって、私たちは逆に低血糖に落ちいってしまいます。すると、脳の唯一の栄養源である糖が少なくなりすぎてしまい、めまいがしたり、頭がスッキリしなかったりします。こういった症状は、ストレスに繋がりうつ病の原因になってしまいます。そこで、重要なのは、ゆっくり血糖値を上昇させることです。食後の急激な血糖値の上昇を抑えるためには、まず野菜から食べる、早食いをやめる、よく噛んで食べることが大切です。
このように、食事とうつ病には深い関係があります。そのため、たとえうつ病の診断を受けていなくても、糖尿病の診断を受けたことがある方やメタボリックシンドロームと診断されたことがある方は、注意した方がいいでしょう。もし、そのような方で、うつ病の初期症状が見られる場合は、一度心療内科でカウンセリングを受けてみてください。自分では気が付かなかったストレスを知ることができますよ。