うつ病の基本的症状やうつ病の診断の方法について紹介します

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うつ病の原因

女の人

うつ病は、様々な要因が重なって発症します。そのため、うつ病の診断をする時に、このせいでうつ病になっていますと断定することはできません。その中でも、うつ病になる原因は大きく3つに分けることができます。ひとつは内的要因です。内的要因とは、その人の性格や思考方法が原因でうつ病になってしまうということです。性格や考え方でなんでも自分に責任があると思いがちな人は危ないかもしれません。うつ病になりやすい性格として知られているのがメランコリー親和型という性格です。几帳面で、融通がきかず、ルールを絶対視するような人がこれに当てはまります。自分がどの性格に当てはまるのか、インターネットやアプリなどを使って簡単にわかるので、興味がある人は自分の性格について調べてみてください。次の原因は、外的要因です。外的要因とは、一言で言うと環境のことです。例えば、学校での環境や家庭環境、職場環境などがこれにあたります。学校で友人関係が上手くいかないであったり、職場で責任のある立場について、極度のストレスに曝されてしまったり、離婚や別居といった家庭問題などによってうつ病になってしまうことがあります。外的要因の主な原因はストレスや過労です。こういったストレスや過労を取り除いたり、減らしたりすることがうつ病を予防する方法であるといえます。しかし、先ほど説明したようなメランコリー親和型のような人は真面目すぎるがあまり、自分をいたわることができません。そんなときは、家族や周囲の人が心療内科の受診を勧めてあげてください。そうすれば、自分はうつ病かもしれないと気がつくきっかけになります。3つめは遺伝です。うつ病は遺伝すると言われており、うつ病が多い家系では、発症する可能性が高い傾向にあるということがわかっています。多くの場合、こういった要因は1つが原因になることは少なく、大抵の場合は上記の要因が重なり合うことで、うつ病を発症します。うつ病になると、脳内にあるモノアミンと呼ばれる神経伝達物質が減少します。モノアミンとは、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンのことでこれらがバランス良く分泌されることで、私たちは心の平常心を保っています。しかし、上記で説明した3つの要因が原因で、このモノアミンも分泌量が減ってしまったり、モノアミンを感知する受容体の量が減ってしまったりすることで、心のバランスが乱れてうつ病を発症します。そのため、うつ病を治療に使用されるSSRIやSNRIといった薬はこの脳内におけるモノアミンの濃度を高める作用のある薬です。うつ病は、早く進行すればするほど、回復に要する時間も短くなります。そのためうつかも知れないと思った方は、恥ずかしがらずに心療内科で診断を受けてみてください。いきなり心療内科にいくのはちょっとと思う方は、うつ病のセルフチェックで自分のうつ病を診断してみてください。うつ病診断チェックはインターネット上で調べればたくさんあるので、すぐに見つけることができますよ。